柳津あおやま眼科クリニック
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当院からのお知らせ

いただきもの、など

更新日:2018年02月24日

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本日の外来、手術も無事終わりました。

手術は白内障手術は今日は単焦点眼内レンズを使用した手術のみ、その他、レーシック治療4件、網膜レーザー治療など。

白内障手術では、かなり核が硬い症例もありましたが、全例、無事に終わりました。

来月も白内障手術の約半分は多焦点眼内レンズを使用した白内障手術です。

そのうち、約3分の2は自費で受けられる方、3分の1は先進医療。

現状は先進医療特約に加入されている方はほぼ全額が給付対象になっていますが、そう遠くない将来には対象外になるかと思います。

レーザーを使った最新の白内障手術、ライフスタイルに合わせた眼内レンズの選択、より完全な見え方を目指した術後残余屈折異常へのエキシマレーザーでの対処、など、すでにある当院の強みを生かしつつ、さらなる機器導入のみならず、いくつかしようと考えていることを準備しています。

今年はさらにより良い医療を提供できるようにしていきたいと考えています。

昨日は都内での診療でしたが、ずっと以前から診させていただいている方々にお会いできました。

秋田からご来院の方には、お酒と、

いぶりがっこをいただいてしまいました。

いつも本当にありがとうございます。

ずっと以前に円錐角膜で角膜内リング、クロスリンキング治療を受けていただいた方も数年ぶりにご来院いただきましたが、経過は良好、裸眼で1.2の視力が維持できていて、クロスリンキング治療の効果も継続的に持続、改善することが確認できました。

診療は予約でつまっていたのですが、幸いにして、同日、東京マラソンのエントリーに行くことができました。

年々、セキュリティーが厳しくなっています。

リストバンドの装着はもちろん、今回は顔写真の登録も行いました。

たくさんのブースが出ていましたが、時間なく、ほとんど立ち寄りませんでしたが、ランニング中の栄養補給セットだけは買いました。

明らかな練習不足ですから、いかにして完走するかが課題です。

今年はUNHCR、国連難民高等弁務官事務所(The Office of the United Nations High Commissioner for Refugees)のチャリティーで走るのですが、当事者として難民になった際のパンフレットをいただきました。

小松左京氏の日本沈没で見た時に、自分たちも難民になりうることがあるのだ、と感じましたが、戦争を含めていつ何が起きるかは予測困難ですから、何らかの備えは常にしておきたいです。