昨日、多焦点眼内レンズを使用した白内障手術を受けられた方からいただきました。

ご自身の版画作品のポストカードです。

どれも素敵なものばかり、県立美術館などでも展覧会をされているそうです。

さっそく、診察室にはフクロウを飾らせていただきました。

フクロウの”目”になにか惹きつけられるものがあります。

風景などを見ながら描くような場面では多焦点眼内レンズは最適だと思います。

治療の結果が良いものになるよう、誠心誠意、がんばります。

今日はレーシック6件、白内障手術、それから網膜硝子体手術を行いました。

白内障手術のうち1件はやや難症例、過熟白内障で視力は手動弁。

安全のためにレーザーを使用して水晶体の前嚢切開（CCC）、核分割を行いました。

CCCの段階ですでに溶けた水晶体が飛び出してきたので、CCCが完全にできているか心配しましたが、幸いにして、きれいに作成できていました。

手術そのものはほぼ順調に終わり、眼内レンズをしかるべき位置に挿入して終了できました。

来週以降も同様（以上）の過熟白内障の手術予定があります。

安全第一で取り組んでいきたいと思います。

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卵かけご飯をほぼ毎日、食べています。

たまたま、2個入っていました。

こんな時は妙に嬉しかったりします。