7月の診療も無事に終了しました。

最終日は白内障手術のほか、ICL4件、レーシック6件、眼瞼手術1件、ボトックス注射2件、ヒアルロン酸注射2件など。

白内障手術は4月以降の傾向として自費での多焦点眼内レンズ手術の割合が増えたのと、選定療養での多焦点眼内レンズ手術が予想より多くありました。

単焦点眼内レンズもケースバイケースで、乱視矯正レンズ（トーリック）を使ったり、厳密には多焦点ですが、保険適応のレンティスコンフォートを使用したりしています。

もう少ししたら、購入したドイツ製の機器の整備が終わって引き渡し予定です。

導入コストのみならず、ランニングコストもそれなりに覚悟しないといけないのですが、運動したことがない時期にマラソンを始めたのと同じような動機（変えていきたい）で、接していきたいと思います。

同時に新しい検査測定機器も導入したいのですが、上記の機器を買ってしまったので、同時期に思い切って導入しようか、検討中です。

8月も7月と同じく、白内障や硝子体手術、レーシック、ICL等、様々な手術を予定していますが、世の中の状況も急激に変わることもありますので、できる対策と準備をしながら、慎重に過ごしていきたいと思います。