いただきもの、など | 柳津あおやま眼科クリニック

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いただきもの、など

更新日:2023年10月20日

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木曜日はもともと休診日だったのですが、今は眼瞼の手術やヒアルロン酸、ボトックス注射、術後検診などを行っています。

ヒアルロン酸注射、最近はMD-codeに基づいたトータルフェイスケアをしているためか、 顔面の各部位にさまざまな製剤を使用して注射しています。

日曜日に行ってきた麻布の美容外科での実技のレクチャーで、どの部位から注入すると良いのか、データに基づいた解説もあり、とても勉強になりました(リフトアップ部位に最初に注入するとトータルで使用するヒアルロン酸の量も少なく済む)。

ヒアルロン酸注射やボトックス注射を含めたcosmetic surgeryを始めて20年くらいになりますが、最近は注射系がとても進化していて、知識や技術のアップデート中です。

写真は今日、ヒアルロン酸注射をお受けいただいたからの頂き物、日間賀島の島のりです。

いつも差し入れをいただき、本当にありがとうございます。

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ヒアルロン酸注入の講習会後、かねてから行きたかった表参道に近い岡本太郎美術館に行くことができました。

彼が住んでいた住居を美術館にしたもので、作品に直接触れることができるような展示の仕方で作者の思想が反映されています。

庭。

2階に太陽の塔がいました。

海洋堂のソフトビニール、以前から買おうかどうかずっと迷っているのですが、偶像崇拝はどうかという想いもあり、今回は太陽の塔の設計図のポスターを買って帰りました。

1978年に開催された国際眼科学会の記念切手のデザインも岡本太郎氏によるものです。

会場は今でも眼科学会でよく使用されている京都の宝ヶ池です。

工房。

高校生の時に読んだ彼の著書で、臨済禅宗にある「道で仏に逢うては仏を殺せと」を引用して実際に街中に立って修行したところで仏に会うわけではなく、「出逢うのは己自身なのです。自分自身に対面する。そうしたら、己を殺せ」との言葉がずっと残っていて、ある程度は今の生き方に影響を及ぼしています。