近視学会 | 柳津あおやま眼科クリニック

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当院からのお知らせ

近視学会

更新日:2021年05月24日

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本日の外来、手術とも無事に終了しました。

今日は白内障手術は8割は多焦点眼内レンズを使用しました。

他、硝子体注射やレーシック治療は4件、霰粒腫の手術など。

先週からクロスリンキング治療や角膜内リング治療など、多彩な手術を行っています。

今週には将来のロボット手術への移行を見据えて新しい手術装置も導入予定です。

もともとは硝子体手術支援装置から始まった機器で、機械としても洗練されて全ての眼科手術で使うことができるレベルまでになり、導入しました。

先週末は第3回の近視学会が開催されました。

最近多い現地とウェブでの開催でしたが、ウェブ開催の多くが後でも閲覧できるようになっているのに対して、今回はライブ配信のみ。。。

時間的に聴くことが出来る講演は限られましたが、近視はかなり多くの疾患の原因となっており、とても勉強になりました。

昨年からのコロナウイルス感染症の流行から外出する機会が少なくなり、それに伴って小児の近視進行が明らかに多くなっています。

マイナス3ディオプター以上の近視になると、網膜剥離のリスクは10倍以上になりますし、日本人の失明の一番の原因である緑内障のリスクもとても高くなります。

近視進行抑制効果がある低濃度アトロピン点眼の臨床治験も進行しており、数年のうちに保険収載が期待されています。

疾患の治療も必要ですが、疾患を引き起こさない予防は長期的に見てとても大事です。

予防治療にもっと目が向くようになってくれると良いのですが。。。