逆まつげ治療 | 柳津あおやま眼科クリニック

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逆まつげ治療

更新日:2021年12月25日

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逆まつげ、困っている方は常時、異物感にさいなまれる、辛い病気です。

少量の場合には脱毛(睫毛電気分解)を行うことが多く、まぶたの形の問題(内反症)で全体的にまつげが入ってしまっている場合には縫ったり、切ったりの手術で治療します。

今週は3件の逆まつげの手術を行いました。

治療前、下の睫毛がすべて入り込んでいます。

高齢の方で根治を目指す場合には切開ですが、侵襲を考えて今回は糸で縫う方法(埋没法)を行いました。

麻酔で痛みはほぼ無く、数分で終わる治療です。

治療翌日はやや外反ぎみになりますが、1〜2週間位するとちょうどよい感じになってきます。

毎月のように睫毛をひたすら抜き続ける手段もありますが、程度によっては手術で治してしまったほうが良いことも多いです。