ICL,IPCL手術 | 柳津あおやま眼科クリニック

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ICL,IPCL手術

更新日:2022年02月01日

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本日の外来、手術ともに無事に終了しました。

白内障手術以外にICL手術4件、通常4〜6件行っているレーシック治療はたまたま1件のみ、他、硝子体注射や緑内障手術など。

ICL手術は最近、といっても少し前からですが増えています。

2006年にICLのコースを米国で受けてから16年目になります。

当時は茶目(虹彩)にクリップする前房型の有水晶体眼内レンズが主流でしたが、虹彩と水晶体の間に挿入する後房型のICLが洗練、改良されて今はICL以外はほとんど使われなくなっています。

最近、注目されているのがIPCLというレンズで、ICLと同じ虹彩と水晶体の間に挿入するタイプで、ICLと大きく異なるのが多焦点タイプがあることです。

また、乱視も10ディオプターはオーダーメイドで作ってくれます。

老眼が一定以上ある方には一つの選択肢となります。