第49回眼科手術学会@福岡 | 柳津あおやま眼科クリニック

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第49回眼科手術学会@福岡

更新日:2026年02月03日

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あっという間に2026年も2月になりました。

昨日、2月1日(日)には福岡で開催されている眼科手術学会に参加してきました。

今回の目的は日曜日の朝に開催される角膜移植のウェットラボです。

すでに角膜リング治療などの角膜パーツ移植は当院で行っており、角膜実質層のような硬い組織であれば取り扱いは比較的、容易なのですが、角膜内皮細胞移植のようにシート状の組織はその作成から挿入までとてもデリケートな操作が必要となります。

作成もそれなりに手間がかかり、また、挿入時に薄い内皮シートが器具の操作でダメージを受けてしまうことも課題でした。

それらの問題を大きく簡素化できるのが、角膜内皮細胞のpreloadタイプの登場です。

写真で青く見えるのがセッティングされた内皮細胞シートで、すでに作成された状態のものをインジェクターを使用して挿入するだけになります。

これによって作成の手間がなくなると同時に、挿入時に器具操作による内皮細胞へのダメージが少なくなるため、内皮細胞数の減少量が従来の手技と比較して3分の1になります。

以前と比較して白内障手術などの機器の進歩によって内皮細胞移植が必要になる方は少なくなってきましたが、一定数の方には必要な治療です。

今回はpreloadタイプの取扱いの習得とともに、術後管理や実際の運用等、マンツーマンで学習でき、とても有益な体験ができました。

岐阜県内で角膜内皮細胞移植に対応できる施設は残念がならほとんどありませんから、日帰りでの角膜内皮細胞移植の導入に向けて準備していきます。

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今回の福岡での学会のウェットラボは9時スタートで、当日朝で飛行機で早いのが9時半着、新幹線でも同様でしたから、朝出発では間に合いませんでした。

前日の土曜日にとりあえず新大阪まで終電で移動、新大阪から始発で福岡に向かえば8時半に着くことが分かったので、なんとか土曜日に終電に間に合う時間で仕事を切り上げて、前日に新大阪まで移動、近くのアパホテルで宿泊でした。

せっかくの大阪なので、深夜でも営業している近くのラーメン店、人類みな麺類に。

醤油系、ネギにチャーシュー、シナチクのシンプルなラーメンで、とても美味しくいただきました。

注文も含めてQRコードからLINEでの注文、支払いまでキャッシュレスでとても便利でした。

用事が済んで、博多駅に戻り鳥の酢モツを購入して新幹線でいただきました。