柳津あおやま眼科クリニック
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当院からのお知らせ

外来終了

更新日:2019年05月13日

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本日の外来、手術とも無事、終了しました。

夕方以降は来院される方の数はいつもと同じくらいではあったものの、おひとりおひとりと対面して話す時間が長くなりがちだったため、外来が終わるの20時過ぎてしまいました。。。

できるだけ待ち時間が少なくすむよう、ですが、内容は充実して、を目指していきたいと思います。

手術では、最近は白内障手術で保険適応のレンティスコンフォートを使っていることもあり、白内障手術は本日は全症例で多焦点眼内レンズを使用しました。

保険と自費(先進医療含む)の比率は7:3くらいで、自費で選択できる多焦点眼内レンズのほうが遠近とも視力は出やすいので、割合的には自費診療の方のほうが多いですが、保険診療で多焦点眼内レンズを使っているクリニックはまだかなり少ないので、同じ費用で遠くも近くも見やすくなる手術を受けることができることが認知されれば、保険診療で多焦点眼内レンズを使用する割合はもう少し増えてくると思います(明日は全症例、自費の多焦点眼内レンズを使ったレーザー白内障手術ですが・・・)。

また、近視治療では、最近では事前に調べてICL手術を目的に来院される方が増えてきました。

ICL手術は眼内永久コンタクトレンズとも言われ、強度の近視や乱視でも治療が可能です。

乱視なしタイプですと、近視度数に関係なく片眼24万円、乱視ありで28万円です。

使用しているレンズは最新のもので、多分、東海地方では最安値です。

ICL手術は国内での症例数が増えていることもあり、流通体制がずいぶんと良くなって、レンズを注文して届くのも、以前は2〜3週間はかかっていたものが、最短、3日間で届くようになりました。

ある程度以上の強い近視の方には積極的におすすめしやすい手術ですし、近視がとても強い方が多いので、術前後の変化も大きく、満足度がとても高い手術のひとつです。

明後日には先日、米国で買ってきた機器を使っての治療もスタートする予定です。

来院される方、おひとりおひとりと真剣に向かい合って、治療に当たりたいと思います。

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昨日は新宿で診療、近くのコクーンタワーにあるブックファースト新宿店にも並んでいました。

反面、地元の岐阜で書店になくて取り寄せた、ということも伺って、次回、本を出すときにはもう少し、地元での流通を工夫できないか、考えます。

とりあえず、アマゾンでも購入できますが、ご希望の方にはご来院時にお渡し致します。