第1回日本眼科アレルギー学会 | 柳津あおやま眼科クリニック

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第1回日本眼科アレルギー学会

更新日:2018年09月10日

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昨日は御茶ノ水で開催された、記念ずべき第1回の日本眼科アレルギー学会に参加してきました。

場所は御茶ノ水駅そばのソラシティ。

30年位前の予備校時代には時々、お世話になった駅です。

肝心の学会、基礎を主体とした講演が多かったのですが、いろいろと勉強になりました。

備忘録ですが、

・アイボンでの洗眼はかゆみを有意に軽減させるが、浮腫は変わらず、時間が経つと効果は薄れてしまう。

・効果的なのはソフトサンティア等でwash outした後、抗アレルギー薬を点眼、それからクーリング。

・BUT短縮型ドライアイにはアレルギーの合併が多い。
 
・生後32週までに入浴後保湿剤を塗るとアトピー性皮膚炎の発症が32%減少した。
 
・ドライアイ患者 IL-33濃度が上がる。IL-33の涙液中の濃度が症状の重症度に相関する。
 
・ムコスタ 角膜上皮細胞のタイトジャンクションの破壊を抑制
 
・ムコスタとステロイドはalarminを抑制する。
 
・ムコスタを事前に点眼しておくことで、上皮を良好な状態に保ち、アレルギーを予防する。
 
ドライアイ治療の全体的な流れとしては、リバミピド(ムコスタ)やジクアホスホル(ジクアス)を使用することが主体となってきています。
 
 
柳津あおやま眼科クリニックでも先月はジクアス100箱超(一箱10本)、納入してもらっていますから、それなりの数を使用してることにはなります。
 
 
ムコスタは使い勝手の問題はありますが、よく効く薬剤です。
 
今回の学会で学んだことを日々の臨床に活かしていきます。

クリニックの送迎車、2号車がようやく出来上がりました。

自動運転もついて、とても楽ちんです。