1月もあっという間に終わりです。

今月は多少、ばたばたしていたこともあり、ウェブの更新は頻度少なめでした。

診療自体はいつもどおり、地道に行っています。

先日、網膜剥離で硝子体手術を受けられた方、ガスがまだ残存していましたが経過は良好。

網膜前膜の手術の方も幸いにして黄斑部の形状も改善して視力が向上してきていました。

昨日は白内障手術は全症例で多焦点眼内レンズを使用、保険適応のレンティスと自費のレンズ、1：2くらいの割合でした。

他はレーシック治療4件、硝子体中注射3件、翼状片手術など。

今日の術後検診、皆様経過は良好でした。

今年に入ってからはICLやレーシック治療を受ける方が増えてきている印象にあります。

今月はほぼ毎日、コンスタントに4件前後のレーシック治療を行っていますから、レーシック治療そのものは年間で1千件弱くらいにはなりそうです。

レーシック治療は治療を受けられた方の口コミで受けられる方が多いので、受けられた方の人数の蓄積で増加の速さが変わってきたのかもしれません。

いずれにせよ、安全第一で治療には取り組んでいきたいと思います。

身の回りの機器更新もすすめています。

プリンターは耐久性と汎用性を考えてブラザーのレーザープリンターばかり10台くらい使っていますが、唯一、診察室のプリンターは写真の印刷もある程度できるようにインクジェットを1台、使っています。

最近、液漏れがひどくなってきたので、プリンターも代替えに。

エプソンの同系機種は液漏れがしやすいようだったので、今回はキヤノンにしました。

新しい分、印刷速度も早く、アマチュア向けとしては写真の印刷性能が期待できる機種です。

つい、A3ノビまで印刷できるプロ向けの機種にも目が行ってしまいましたが、実際に印刷したポスターなど、飾る場所もないので、現実的な選択をしました。

先日、突然につかなくなった待合室のモニター。

開院当初に取り付けたもので、通常のパネルよりもかなり薄い特殊なタイプです。

ただ、その特殊さが故かパネル寿命も短く、2、3年くらいで一度、故障してパネル交換しています。

今回、またパネルの寿命が来てしまったとのことでしたが、同じパネルは生産終了なので、代替品での交換になります。

一度、新しいモニターを搬入していただいたのですが、壁が固くて取り付けられず、交換作業未定です。。。